コミックと小説のコラボ作品だとか。
コミックまで手を出すと本の保存場所に困るので
ほとんど手を出さない人なので、たぶん、コミックは買わないです。
小説に出てきたカップルの話がコミックになっているそうですが・・・
再会モノ。青年実業家×学者。
忘れられない男(学者=サガン)との再会で、恋心が蘇り、口説きまくるヤリ手の青年実業家(橘高)。
だが、なかなか堕ちない。でも、諦めきれない。
そして、ある事件をキッカケに近づく二人なんですが、
まだまだ何か波乱がありそう気配を残して、二巻に続きます。
サガンの過去が痛々しいです。
俺様っぽい橘高なのに、サガンにメロメロなところがいいですね。
そして、なんといっても、サガンの元妻の・・・・が!
セツナクてやり切れない中で、二人の距離がちょっと近づいた感はあったんですけど・・・
2巻で、どう展開して、どう終わるのか。ちょっと、ワクワクしてます。
津森はどう絡んでくるんだろうか?それとも、絡まない?
コミックには手を出す気がないので、こういう形式のコラボはちょっと嫌かも。
とりあえず、公式に相関図とかがあるので何とか補えるのが救いでした。
内容(「BOOK」データベースより)
―昔、あの耳をよく噛んだ。イヴの夜、実業家の橘高が10数年振りに再会したのは、唯一手に入らなかった男・サガン。2人は一夜を共にするが、朝にはサガンが姿を消す。その後、橘高は復縁を迫るが、つれない態度を取られる日々。しかし身体だけなら…と言われ、橘高はサガンを再び抱きしめるが…。愛したい男と愛さない男―大人なぶんだけむずかしい恋愛。人はそれでも、どうしようもなく…恋に落ちる、珠玉のコラボ作。
テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : 本・雑誌
tag : 榎田尤利 町屋はとこ BBNビーボーイノベルズ リブレ出版 2010年