いやー、典雅ワールドですね。
日本カブレの箱入りお坊ちゃま
もうソレだけで、ぶっ飛んだ会話が楽しめそうな予感しませんか？

老舗旅館に嫁に来い! (シャレードパール文庫) (2007/10) 小林典雅／著 藤井咲耶／画 商品詳細を見る

旅館の若旦那×留学生　青カン
女将になろうと懸命なジューナは健気でかわいい。
褒めて育てられたアメリカ人な彼は、ともかく前向き！
コッチまで、応援したくなりました。
そうそう、気になる事が…
ジューナの留学仲間のドイツ人フランツ（会話の端々に登場）
いったいどんな人なんでしょうね？
ついつい、↓を思い浮かべちゃいましたよ（笑）

	日本人の知らない日本語 (2009/02/18) 蛇蔵&海野凪子
	日本人の知らない日本語2 (2010/02/19) 蛇蔵海野凪子

小林典雅作品は、台詞のやりとりが非常に面白いと思います。
ボケとツッコミが、ホントにいい感じです。

では、あらすじ＆チョットした事…

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「小林典雅を読破しよう！」キャンペーン第一弾！
ボケとツッコミの絶妙なバランスは、
小林典雅のセンスを感じさせてくれます。

棒投げ橋で待ってて (シャレード文庫) (2004/11/27) 小林典雅／著 柚名ハルヒ／画 商品詳細を見る

看護士（２２）×箱入りお坊ちゃま（２４）　コミカル
どこも、かしこも突っ込みどころ満載。
上品な口調で、品性を疑われる会話…面白すぎです。
笑えて、ほのぼのして、読後はほっこりさせてくれました。
小林典雅は、エロシーンをエロく書くより、
このままの感性と作風でいってほしいです。

こんなに面白い作品なのに
作品紹介文からは、伝わってこないのが、とても残念ですねぇ。

以下、あらすじと諸々（ネタばれ）…

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アラスカさんのブログでお薦めされていたので
いつか読みたいと思ってました。
モテ男養成所（救済所）『美男塾』でのお話だそうで…
今、巷では婚カツがブームのようですね。
この作品は、約一年前に発売されています。
時代の先をゆく腐本！！素晴らしいっ！ｗｗｗ

美男の達人 (白泉社花丸文庫) (2008/06/19) 小林典雅／著 高峰顕／画 商品詳細を見る

小林典雅（こばやし　てんが）初読みです。
独特の世界観をお持ちの作家さんのようで…ツボりました。
作品数は少ないようなので、沙粧でも読破できそうです。
（最近、発売された作品はどんな感じだったのでしょうねぇ）

ワンコ×美人講師（クールビューティ）
昨今のＢＬに不可欠とされてるエロいシーンはほとんどないです。
が、この作品には必要ありません。
逆にエロがあったら、作品自体のクオリティを下げそうな気がします。
世の女性の気持を美男塾の講師達が代弁しているような内容の講義に
何度、拍手喝采を送ったことでしょう。
懇切丁寧な講義なのに、どこか腹黒い。
上品な雰囲気のまま、エロい内容をサラっと言い放つ。
どの講師もクセがあって、素敵です。
いや、あの塾頭が選抜した講師だからあたりまえか？

ともかく、絶対読むべきですね。
ガチＢＬ物でエロたっぷりだという認識は捨てて…

以下、あらすじ＆小林典雅作品列挙しました。

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